キシメジ科カヤタケ属アオイヌシメジ
5月 08
アオイヌシメジは秋に各種広葉樹の林内地上に発生するキシメジ科カヤタケ属のキノコです。大群生することは少なく、さくら餅の様な強い香りを持つのも特徴です。コカブイヌシメジなども同じような香りを持ちますが、アオイヌシメジが最も強い香りを持つとされています。香料植物として知られるアニスの果実にふくまれるアニス油に似るとも言われています。の香りに似る傘の形状は初めまんじゅう型、成長するとほぼ平らに開きます。傘の色はきのこには少ない灰緑色から青緑色ですが、収穫後は多少脱色します。
ひだは初め白色、成長すると淡黄色や淡緑色を帯びる事もあります。柄は淡緑色で根もとは白色の綿毛状の菌糸が付きます。柄に直生から垂生し、並び方は密からやや疎です。食用で、方言名では、あお、あおっこ、みどりしめじ、いぬもだせ、すぎのきさまつ、などとも呼ばれます。鉄板焼きなどさわやかな香りを生かした料理によく合います。毒キノコのドクササゴなどと並んで生える例もあるので、注意してください。
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